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2019年1月7日月曜日

骨を斜めに使う…足では

 移動の話の続きです。
 前回、地面を蹴らずに移動するには、足の傾きを利用するという話を書きました。

 以前に書いた「骨を斜めに使う」は、足においても有効です。骨を斜めに使うことで、擬似的に、傾きを大きくすることができるのです。

 実際には、骨の上下にかかる力の位置を変えるのですが、力線が変わることで、足が傾いたのと同じ効果が出て、身体が前に進みます。
 メリットは、足の荷重を抜く(負荷をへらす)よりも小さな動作で、動きを開始できること。
 ちょっとしたコツの一つです。